代表者ごあいさつ

株式会社levee（株式会社レビィ）のホームページをご覧いただきありがとうございます。代表の堤 貴志 (つつみ たかし)です。

日本では少子高齢化が進み、働き手はどんどん減少しています。国策として少子化対策を進めてはおりますが、少なくとも近々で効果を上げることは難しいでしょう。私たちは今後、働き手が減っていく現実の中で多様化する需要に応えていかなくてはなりません。

人は減っていくのにこれまで以上の成果を出さなくてはならない。そのためにはどうすれば良いか。私の回答は「得意なことに特化する」です。人は自分が得意なことや好きなことであれば十二分に力を発揮できる。逆に苦手なことに対しては生産性が落ちる。いわば当然のことでしょう。

日本の中小製造業には、非常に素晴らしい技術があると思っています。ですがなかなかその技術や特長を社会に還元できていない。売上は停滞気味で、給与を上げられない。これは技術としては素晴らしいものを持っていても、それを広く展開していくこと、ビジネスとして昇華していくことがどうしても苦手だからではないでしょうか。

私は日本の製造業の能力の高さを確信しています。その技術や製品を展開していくサポートをさせてください。そしてそれぞれが得意分野に特化することができる社会、働き手が減る一方で生産性の高い社会作りたい。それが私が事業を始めようと考えたきっかけです。日本の製造業が伸びていけば、日本全体がより活気づくに違いありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　堤　貴志